開設後一ヶ月のアクセス解析
SEOは単体で行うものではなく、ホームページの管理に必要となるその他の施策との連携の下に行わなければなりません。
アクセス数 ≒ 購入者数
SEOが成功し検索エンジンで上位表示されるようになるとアクセス数は間違いなくアップします。ところが必ず売り上げが上がるかといえばそうではありません。
そこでWEB担当者は考えます。
「売り上げがないのはアクセスが少ないからだ!SEOを強化してさらにアクセスアップさせよう!」
本当にこのような状況で必要な措置はSEOなのでしょうか?このようにアクセス数と売り上げが直結しない場合ホームページの内部に問題があると考えるのが自然です。
少ないアクセス数でも気付きはたくさんある!
例えばホームページを開設して一ヶ月が過ぎたとします。状況は次のように芳しくありません。
●アクセスは一日あたり平均5
●開設後の一ヶ月売り上げは0
●問い合わせ(メール、電話)は3件
開設後の苦境を乗り切るには?
ホームページを開設したばかりのWEB担当者は上のような結果を受けて一人の顧客を獲得することの難しさを実感するはずです。一日のアクセス数はほとんど無く売り上げもない。
そこでSEOの導入を検討します。しかし、ここでWEB担当者は考えなければいけません。本当にこの状況で自分たちにできることはSEOだけなのか、と。
アクセス解析のここをチェック!
アクセス解析ツールはホームページ利用者のあらゆる行動を数値化してくれます。WEB担当者にとってこれほど心強い見方はありません。
しかし、閲覧できるデータが多すぎて現時点で最も重視すべきデータが何であるのか分かりにくい、という人もいるでしょう。
そこで、開設後間もないホームページの場合には次の項目を必ずチェックするようにしてください。そうすることで、現在の問題点を把握することができ、次に行うべき施策も見えてくるはずです。
ホームページ開設から一ヶ月過ぎたらチェックすべきこと
一ヶ月経過するとたとえアクセス数が少なくてもアクセス解析を行うことで利用者の傾向が顕れてきます。次の項目を確認しましょう。
●入り口ページ
トップページを除いて利用者がまずアクセスしてくるページを確認してみましょう。あるページにアクセスが集中している場合にはそのコンテンツに書かれている内容が多くの利用者の興味を引いています。
●直帰率
おそらく最もアクセスが多いトップページの直帰率を確認しましょう。直帰率が高い場合にはうまくホームページ内の情報が伝わっていない可能性があります。利用者の視点に立ち”使い勝手”を意識した構造にする必要があります。
●アクセスキーワード
よく使われるキーワードは利用者の関心の高さを反映してます。アクセスキーワードに関連した情報を増やしましょう。
●滞在時間を確認
平均滞在時間が短い場合にはコンテンツの内容が不足している証拠です。アクセスキーワードを確認し、利用者がどういった情報を望んでいるのか検討する必要があります。
SEOを施して多くの利用者を獲得してみてもホームページと利用者は1対1で対話をするものです。一人一人の利用者に満足してもらうためにはまずコンテンツを充実させる、ページナビゲーションを性格に行う、といった地道な作業が欠かせません。
ホームページで効果を出すための一つの要因としてアクセス数というのは確かに重要です。
しかし、ホームページの目的はあくまで利用者に商品やサービスを購入してもらうことであり、最終的にはホームページの内部の絶え間ない改善なくしては安定した成果を得ることは難しいでしょう。
そのためにもWEB担当者はアクセス解析を眺めて数字を抜き取るだけで満足せず、それぞれの数字が顕す傾向と問題点を正確に導き出すことがホームページの運営には必要不可欠であるといえるでしょう。






